診療報酬債権ファクタリング

診療報酬債権の流動化とは

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「診療報酬債権の流動化」という言葉を聞いたことがある方もいると思います。

そんな診療報酬債権の流動化は、どんなことを指すのかここで解説していきます。

 

診療報酬債権の流動化でわかること

診察を受けた患者が病院の窓口で支払う費用は、一般的に3割負担です。

病院は残りの7割を国から支払ってもらうように「審査支払機関の社会保険診療報酬支払基金」又は「国民健康保険団体連合会」に請求します。

たとえば、診療を行っている病院が「1月」に残りの7割を請求したとします。

すぐには支払われることはなく、ほとんどの場合、2ヶ月後の支払いです。
つまりこの場合、1月に請求したので3月の支払い(病院側に入金)となります。

しかし、残念なことに2ヶ月後に全額が支払われることはありません。

点数により5~15%も減額されて振込まれることがよくあります。

 

診療報酬債権の流動化で厳しい現実

さらに、この2ヶ月間待ち状態のため、病院や介護施設は現金(キャッシュ)が厳しい状況になる場合もあります。

給料を支払わなければならない、または支払いを行わなければならない。

 

そこで2ヶ月後に入金される「診療報酬債権」をファクタリング会社に売ります。

ファクタリング会社は買取り、現金を即日振込するので、病院や施設はすぐに現金化することができます。

この一連の流れを「診療報酬債権の流動化」と呼ばれています。

 

いまでは診療報酬債権を銀行に持ち込むと損をする?

ちなみに診療報酬債権を銀行に持っていくと買取りしてもらえていましたが、最近では利用者が減っています。

理由は、手数料も高く、なにより審査が厳しい。
また、個人情報も審査されたり、買取して現金化まで時間がかかるからです。

その点、ファクタリング会社であれば、面談や厳しい審査もありません。

手数料も安く、現金化されるまでがとても速いです。

そのため、2017年以降はファクタリング会社を利用する医療機関がどんどん増えています。

診療報酬債権の流動化はファクタリング会社が有利な理由

診療報酬債権が1000万円以上ある病院、もしくは、1億円以上あったとしてもファクタリング会社なら問題ありません。

いろんなファクタリング会社がありますが、資金がある会社は診療報酬債権が1億でも3億でも買取り、すぐに現金化することが可能です。

診療報酬債権の買取りで銀行が敬遠されている理由は、診療報酬債権がいくらであろうと、個人審査が必ず必要になります。
また買取りできる認可が出るか出ないかわからない状態で、3週間以上待たされることもあります。

 

ファクタリング会社は資金力があるため支払いが早い

その点、ファクタリング会社は資金力があるため、スピード支払いが可能です。

点数を引かれて2ヶ月後に入金されることを考えれば、数日で現金化できるファクタリング会社を利用する方が、経営的にも賢い選択だといえます。

そのため、診療報酬債権の流動化はファクタリング会社を利用している病院がほとんどです。

 

 

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